２０１６年年４月２日
石上神宮前の
道路沿いに、
桜の花がずらーっと咲いてて、
綺麗だと聞いたので
行ってみました。
綺麗だった～
２０１８年４月１０日には、
御朱印もいただきました。
２０１９年１月２日には
初めて初詣に行きました。
いつもよりすごい人でした。
２０１９年６月１９日にも行きました。
令和初です(*´ω｀*)
石上神宮とは？
日本最古の神社の一つ。
古代豪族
物部氏（もののべうじ）の
氏神として信仰を集める神社。
大和朝廷の御神宝類を保管し、
現在も、境内の禁足地に「神庫」があり、
「布都御魂大神（ふつのみたまのおおかみ）」を
主祭神（しゅさいじん）としてお祀りし、
健康長寿・病気平癒・除災招福・起死回生の
守護神として
多くの人々より信仰されています。
と、
境内案内MAPに書き記されています。
ご祭神は、
主祭神（しゅさいじん）
『布都御魂大神（ふつのみたまのおおかみ）』
神剣「布都御魂剣（ふつのみたまのつるぎ）」『布留御魂大神（ふるのみたまのおおかみ）』は
神剣「天璽十種瑞宝（あまつしるしとくさのみづのたから）」『布都斯魂大神（ふつしみたまのおおかみ）』は、
『素戔嗚尊（スサノオノミコト）』が
「八岐大蛇（やまたのおろち）」を退治した時に用いられた
神剣「天十握剣（あめのとつかのつるぎ）」が祀られています
神宮の御神体同様のものとして
奉斎されてきた
七支刀（しちしとう） や禁足地（きんそくち）
拝殿後方の、
「布留社」と刻字した剣先状の
石製瑞垣（みずがき）が取り囲む、
東西44.5m、南北29.5m、面積約1300平方mの
地を「禁足地」といい、
当神宮の神域の中でも
最も神聖な霊域として畏敬(いけい)されています。から出土された
たくさんのお宝も収められえいます引用：石上神宮［いそのかみじんぐう］公式サイト
色鮮やかな鶏が、
約３０羽が放し飼いにされていています。
基本情報や駐車場
・所在地
〒632-0014 天理市布留町384
・TEL
0743-62-0900 0743-63-3124
・拝観時間
御門内での参拝は日の出より日没まで
・休日
なし
・駐車場
無料です(*´ω｀*)
第１駐車場は
神宮の真横にあります。
トイレもあります。
第２・第３駐車場は、
県道５１号線沿いにあります。
詳しい情報はこちら
石上神宮［いそのかみじんぐう］公式サイト
石上神宮参拝
県道５１号線沿いにある、
社号標（しゃごうひょう）を
上がっていくとあります。
境内案内MAP
普段の参道
人も少ないので
石上神宮
横の駐車場まで
車で通れます。
大鳥居（おおとりい）
檜が使われているそうです
昭和３年には、台湾の檜（ひのき）が、
平成２３年の再建時には、
カナダの檜が使われたそうです。
ヽ〔ﾟДﾟ〕丿ｽｺﾞｲ
鳥居をくぐると、
ゆったりとした空気が流れていて、
違う空間にいるように感じました(*´v`*)
色とりどりの、
鶏さんたちがいて、
お出迎えしてくれているようでした
( *ˆ﹀ˆ* )
カメラを向けても、
撮られ慣れてるのか、
逃げないな～( *ˆ﹀ˆ* )
あちこちにたくさん。
鶏の像がありました。
牛の像もありました。
神杉
樹齢300年を越える杉があります
鳥居側
拝殿側
手水所
ここで手や身を清め、
いざ参拝へ(*´ω｀*)
龍などの口から、
水が流れてくるのが多いですが、
ここはシンプルです(^-^)
廻廊（かいろう）
拝殿前のお庭を取り囲むように建てられています。
楼門（ろうもん）【 重要文化財 】
鎌倉時代末期
後醍醐（ごだいご）天皇の頃に
建立されたそうです。
拝殿側からの楼門
蝶と燕の柄が可愛いです(^-^)
拝 殿 【 国 宝 】
ご祈祷や
結婚式なども行われています。
本殿
拝殿の奥に少し見えている、
本殿には立ち入りできないようです。
明治４３年から大正２年にかけて
神剣「韴霊」を奉安するために、
本殿を建立された。
禁足地（きんそくち）
石上神宮の神域の中でも、
最も神聖な霊域と、
されている場所。
神庫（ほくら）
御神宝の中でも有名な
七支刀（しちしとう）や鉄盾（てつたて）を
収蔵されていたようです。
現在は別の場所に収蔵されています。
授与所・祈祷受付所
神符・御守や授与品
おみくじ・御朱印などが頂けます
その他展示物など
拝殿前庭に
展示物が何点かありました
七支刀の裏表に書かれた文字
表側
裏側
干支の絵馬と置物
摂社・末社
楼門（ろうもん）の
向かい側に階段があり、
上がるとあります。
出雲建雄神社拝殿【 国 宝 】
摂社 出雲建雄神社拝殿
（せっしゃ いずもたけおじんじゃはいでん）
元来は
内山永久寺（うちやまえいきゅうじ）の鎮守の
住吉社の拝殿でしたが、
大正３年に現在地に移築されました。
DSC_0332
出雲建雄神社
摂社 出雲建雄神社
（せっしゃ いずもたけおじんじゃ）
お祀りしているのは、
草薙剣（くさなぎのつるぎ）の
荒魂（あらみたま）である
出雲建雄神（いずもたけおのかみ）
猿田彦神社
末社 猿田彦神社
（まっしゃ さるたひこじんじゃ）
出雲建雄神社の隣に建っています。
配祀神として、お祀りしているのは、
猿田彦神（さるたひこのかみ）、
中筒男神（なかつつのおのかみ）、
上筒男神（うわつつのおのかみ）、
息長帯比売命（おきながたらしひめのみこと）、
高靇神（たかおかみのかみ）
天神社
摂社 天神社
（せっしゃ てんじんじゃ）
お祀りしているのは、
高皇産霊神（たかみむすびのかみ）
神皇産霊神（かみむすびのかみ）
七座社
摂社 七座社
（せっしゃ ななざしゃ）
お祀りしているのは、
生産霊神（いくむすびのかみ）
足産霊神（たるむすびのかみ）
魂留産霊神（たまつめむすびのかみ）
大宮能売神（おおみやのめのかみ）
御膳都神（みけつかみ）
辞代主神（ことしろぬしのかみ）
大直日神（おおなおびのかみ）
神田神社（こうだじんじゃ）
石上神宮から
県道５１号線を
渡ったところにあります。
お祀りしているのは、
神剣「韴霊（ふつのみたま）」
高倉下命（たかくらじのみこと）
祓所（はらいしょ）
最も大切な祭典の時に
斎主・祭員・参列者等を、
祓い清める所で
立ち入り禁止です
※鶏さんは別です(^.^)
社務所（しゃむしょ）
祈祷以外の受付をしているそうです。
休憩所
鏡池（かがみいけ）の隣にあります
案内MAPや
お守りなどのサンプルなど飾っています
柱の彫刻が綺麗でした
長生殿（ちょうせいでん）
廻廊（かいろう）の
隣に建っています。
立ち入り禁止でした。
ちょっと散策
山の辺の道
廻廊（かいろう）を左手に、
まっすぐ歩いていくと、
建物があり、
石垣には
なぜか瓦の一部が(*´∀｀)ｸｽｸｽ
さらに奥に歩いていくと
大きな木が有ります。
さらに進むと
立ち入り禁止の場所発見！
ここも神聖な場所なのでしょうか
(｡-_-｡)
いろんな石碑がありました。
鶏さんもあちこちにたくさん
石上神宮の石版
お！
こんなところに
石上神宮の石版発見
可愛い( *ˆ﹀ˆ* )
ここが境内の境目なのでしょうか
鏡池（かがみいけ）
ワタカ（ 奈良県指定天然記念物 ）が
住んでいる池
ワカタの特徴
鯉科の淡水産硬骨魚で、
体は細長くてひらたく、
頭は小さく眼は大きく、
体色は背部が緑青色である
他は銀白色
見つけられなかった(゜´Д｀゜)
鏡池の遊歩道を散策
長い間誰も座ってなさそうな
ベンチ発見！
昔はここで
休んでたんでしょう(^-^)
いつも人が来ないとこなのか
鶏さんたちが
寝てました～
起こしてごめんなさいm(_ _)m
初詣の境内
普段と違って
駐車場が違う場所で
石上神宮に向かう道も
すごい人でした( °Д°)
参道にはお店も出ていて
賑わっていました(*´ω｀*)
鳥居をくぐると
いつもと違ってたくさんの人がいました。
ここで暖をとりました。
寒かったので
ありがたかったですヽ(*´з｀*)ﾉ
楼門（ろうもん）【 重要文化財 】に
たどり着くのも一苦労です
拝 殿 【 国 宝 】に
たどり着くまでは
あまり時間がかからなくてよかった( *ˆ﹀ˆ* )
中に入ると人がたくさんでしたが
拝殿まですぐ行けました(*^_^*)
桜の季節
この県道が桜の道になります
車で通るだけでも楽しめます
ほんとに綺麗でした( *ˆ﹀ˆ* )
「石上神宮」横の公園では
少しですがお店も出ます
御朱印
２種類あります
普通の御朱印
３００円
「七支刀（しちしとう）」の御朱印
７００円と少しお高めですが
かっこいい御朱印です
まとめ
・国宝や重要文化財がたくさんある
・剣に宿る魂を祀っている
・たくさんの神を祀っている
・「神の使い」として敬われている鶏がいる
・人も少なく、ゆったりと参拝できる
・春には桜が綺麗
・梅雨時期にはひっそりと紫陽花が咲いてます
最後まで
見ていただきまして
ありがとうございました。
