２０１８年１１月１６日に、
始めて訪れました(*´ω｀*)
御朱印を始めるきっかけとなった、
大和七福八宝御朱印巡りに
入っています(*´ω｀*)
有名なこの談山神社は、
すごく行ってみたかったので、
訪れることができたのでよかった(*´ω｀*)
Contents
基本情報と駐車場
住所：奈良県桜井市多武峰３１９
TEL：０７４４-４９-０００１
拝観時間
受付時間：
午前８時３０分～午後４時３０分
最終拝観：午後５時まで
拝観料
大人：６００円
小人（小学生）：３００円
小学生未満：無料
駐車場：無料（５ヶ所）
引用：公式ＨＰ
アクセス
電車+バスまたはタクシー
・近鉄大阪線やＪＲ桜井線の桜井駅下車。
・バス：桜井駅南口から
談山神社行または多武峰行に乗る
・タクシー：談山神社
談山神社レポート
談山神社とは
御祭神は藤原鎌足公
藤原鎌足公と
中大兄皇子の
二人は多武峰（とうのみね）の山中に登って、
談合を行いました。
この山はその後「談い山（かたらい）」と
呼ばれるようになり、
談山神社の社号の起こりとなりました。
参拝へ
駐車場から
神社に行く道には
お土産屋さんがありました。
美味しそうなものが
たくさん(*´ω｀*)
石灯籠（重要文化財 ）
お土産屋さんの向かい側にあります。
境内案内
受付
鳥居の手前にあります
手水所
手と身を清めて
いざ参拝へ(*´ω｀*)
鳥居
鳥居をくぐると
長～い階段が待っています
(;´д｀)
境内
階段の途中には
右や左に分かれ道がありましす
蹴鞠の庭方面
恋神社方面
本殿方面
まずは本殿へ(*´ω｀*)
受付側から
十三重塔側から
手水舎？
本殿手前にありました
水も入ってなかったので
本当に手水舎か謎です(´-ω-｀)
本殿・拝殿（重要文化財 ）
楼門・本殿・拝殿・東西透廊の
いずれも重要文化財です。
楼門
楼門の手前に授与所があります
御朱印やお守りなどがいただけます。
外から撮り忘れたので
内側から撮りました(*´ω｀*)
本殿
藤原鎌足公をお祀りています。
日光東照宮造営の
お手本となったことでも有名です
(*´ω｀*)
拝殿外の廊下
（本殿側）
奥には宝庫があります
（鳥居側）
建物の周囲の
景色を眺めながら歩くことが出来ます。
紅葉の時期だったので
赤や黄色の葉が綺麗でした(*´ω｀*)
拝殿
日本刀の展示がありました
かっこいい刀が
たくさんあって
見入ってしまいました
(*´ω｀*)
拝殿の中からの風景
絶景でした(*´ω｀*)
建物の下からの眺めも綺麗です(^-^)
宝庫（重要文化財 ）
本殿に向かって左右にある
同形式の校倉造りの宝庫。
西宝庫
東宝庫
十三重塔（重要文化財 ）
談山神社のシンボル的な存在
藤原鎌足の没後、
長男と次男によって建立されました。
高さは約１７メートルあり
木造十三重塔としては、
世界唯一なのだそうです
すごい(｀･д･ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
権殿（重要文化財）
権殿（ごんでん）【旧常行堂】
芸能の神をお祀りしています。
芸能の神ってことは
芸能人もたくさんお参りに来るのかな～
(*’▽’*)♪
権殿は、建設以来、５００年の時を経て、
大修理を終え、この平成の世に再生しました。
当殿内では、室町時代より延年
舞やお能が演じられ、
「伝統と革新」の芸能を競い合ってきました。
古典芸能・現代舞踊・
音楽・絵画・写真・彫刻・
陶芸・映画・演劇・歌謡・
落語・漫才・文学・詩などに
たずさわる人たちの守り神として、
また、芸能上達をいのる
「祈りの場」として、
「集いの聖地」としてご崇敬下さい。
－案内板説明文より－
権殿
元禄元年（九七〇）
摂政右大臣藤原伊尹の
立願によって創建され、
実弟の如覚－多武峰少将藤原高光－が
阿弥陀像を安置した元の常行堂。
ここで室町の頃盛行した芸能
「延年舞」は有名である。
現存のものは室町後期の再建。
－立て看板より－
階段下からの眺めが、
すごく綺麗でした(*´ω｀*)
岩くらと龍神社
この滝と岩くらは、
古神道の信仰の姿を今に残した、
霊地です。
古代信仰では、神聖な岩に、
天上から神を迎え、祭祀を行いました。
また、この滝は、
大和川の源流の一つであり、
神聖な神の水が、
神山より千古の時代を経て、
湧き続けています。
岩上のやしろは、
飛鳥時代に大陸から龍神信仰が入ってきて、
我が国の水神（たかおかみの神）と集合し、
龍神社と呼ばれるようになりました。
ここでご参拝ください
－案内板説明文より－
この説明文の所まで、
行ってはいけないような
雰囲気があって、
誰も近づいてなかったけど、
空気を読まずに近づいてみたら
近くで岩くらが見れて
よかったです(*´ω｀*)
末社
岩くらの左側に
五つの末社が建っています。
神明神社
天照皇大御神
をお祀りしています。
杉山神社
久々能智神
をお祀りしています。
山神神社
大山津見神
をお祀りしています。
比叡神社本殿（重要文化財 ）
寛永四年（一六二七）造営の
一間社流造、
千鳥破風および軒唐破風付、
桧皮葺の小社ながら豪華な様式をもつ。
もと飛鳥の大原にあった大原宮で、
ここに移築し明治維新までは
山王宮と呼ばれた。
－立て看板より－
稲荷神社
宇迦之御魂神
をお祀りしています。
閼伽井屋（重要文化財 ）
屋根はこけら葺で
元和五年（一六一九）の造営。
この中の井戸は、
「魔尼法井」と呼ばれ住古、
定慧（じょうえ）和尚が
法華経を講じたとき、
竜王の出現があったと
伝えられています。
－立て看板より－
龍神様が出現した井戸
暗くて見えにくかった(゜´Д｀゜)
末社・総社本殿（重要文化財）
延長四年（九二六）の観請で、
天神地祇(てんしんちぎ)・
八十万神(やそよろずのかみ)をまつり
日本最古の
総社（そうじゃ）といわれている。
現在の本殿は、
寛文八年（一六六八）造替の
談山神社本殿を、
寛保二年（一七四二）に
移籍したものです。
－説明看板より－
末社・総社拝殿（重要文化財）
前には蹴鞠の庭があります。
寛文八年（一六六八）の造営。
談山神社拝殿を縮小し
簡略化した様式で、
正面・背面ともに
唐破風（からはふ）をもつ
美麗な建造物である。
内外部小壁には、
狩野永納筆の壁画が残り
「山静」の落款（らっかん）も見られる。
－説明看板より－
総社拝殿の内側壁面には、
松・竹・梅・蘭などの
極彩色の壁画が残っています。
七福八宝の
福禄寿が祀られています。
蹴鞠（けまり）の庭
総社拝殿と神廟拝所の間の広場では、
春・秋の「けまり祭り」があり
けまりが奉納される。
神廟拝所（重要文化財）
神廟拝所（しんびょうはいしょ）
（旧・講堂）
定慧（じょうえ）和尚が
白凰八年（六七九）
父・鎌足公供養のため創建した
妙楽（みょうらく）寺の講堂で、
塔の正面に仏堂をつくる
伽藍の特色をもち、
内部壁面には
羅漢と天女の像が描かれている。
現在のものは
寛文八年（一六六八）の再建である。
－説明看板より－
ふすまや天井の壁にも
綺麗な絵が描かれていました。
梵鐘（県指定文化財）
梵鐘（ぼんしょう）
室町時代応永二十三年の追銘も見られる。
鎌足公神像
像造 室町時代
勝軍地蔵（しょうぐんじぞう）
戦乱の中世に突然現れた軍神（いくさがみ）であり、
藤原鎌足公の化身だといわれています。
勝負の神、勝運の神として信仰されています。
不比等（ふひと）公像
藤原鎌足の次男
木造狛犬
一対 鎌倉時代
摂社・東殿（重要文化財）
恋神社
鏡女王（かがみのおおきみ）・
定慧（じょうえ）和尚・
藤原不比等（ふじわらのふひと）
をまつり、若宮とも称す。
元和五年（一六一九）造替の
談山神社本殿を
寛文八年（一六六八）に
移築したものである。
えんむすびの神として
信仰があつい。
－説明看板より－
神社の周りをくるくる廻って
恋愛じゃないけど良い縁を
祈願しました(*´ω｀*)
むすびの岩座
岩を撫でて心に思うことを祈願して、
おみくじを引いたり
お守りを買うと良いそうだ(・ω・ )!
お賽銭箱があるのに
なぜ岩の上にお賽銭が・・・
(´-ω-｀)
観音堂
恋神社を奥に進むと
観音堂があります。
如意輪観音像（当社に残る唯一の仏像）
をおまつりしています。
縁切りのお堂でもあります。
縁結びと縁切りの
御利益がある２つの建物が並んでいるのは
面白いですね。
末社・三天稲荷神社
観音堂の横の道ををに進むとあります。
御祭神
宇賀魂命（うかのみたまのみこと）・
菅原道真公（すがわらみちざねこう）・
市杵島姫命（いちきしまひめのみこと）
古来
商売繁盛・学業成就の
霊験あらたかな社として知られる。
－説明看板より－
周りは木ばかりなので
ほんとにあるのかなと思いながら
歩いていると
目の前に出てきました(*´ω｀*)
東大門（重要文化財）
駐車場からの帰りの道
細い道を下っていくと
どこにたどり着くのかと思ったら
なんと東大門が出てきて
びっくり(・ω・ )!
宝ものを見つけたみたいで
嬉しかった(*´ω｀*)
中央は板扉で、
南側の袖はくぐり戸になっています。
屋形橋
昔から談山神社の参道に架かっていた橋。
奥に進むと談山神社東大門がある。
御朱印
４種類頂きました。
各３００円
七福八宝（福禄寿神）
神像（藤原鎌足公）
談山明神（談山神社）
神廟（十三重塔）
他にもありましたら
掲載します。
まとめ
・重要文化財がたくさんある
・世界唯一の木造十三重塔がある
・縁結びと縁切り神社がある
・春は桜、初夏は新緑、
秋は紅葉とどの季節でも楽しめます。
最後まで
見ていただきまして
ありがとうございました。
