２０１８年６月６日に
始めて訪れました。
御朱印を始めるきっかけとなった、
大和七福八宝御朱印巡りに
入っています。
行ってみたいと思ってた、
願いが叶った(*´ω｀*)
Contents
基本情報や駐車場
住所：奈良県桜井市三輪1422
TEL：0744-42-6633
拝観料：無料
宝物収蔵庫：有料
(大人200円・高校生以下100円)
授与所：
午前８時半～午後４時半
※授与所閉所後は、参集殿へ
駐車場：無料（４ヶ所）
![パワースポットで有名な神社をレポート【大神（おおみわ）神社】御朱印や駐車場は？]()
公式HP
アクセス
電車：徒歩5分
JR桜井線(万葉まほろば線)三輪駅下車
バス：シャトルバスで約20分
JR桜井線・近鉄大阪線
桜井駅 北口２番乗り場より大神神社二の鳥居前まで
車：国道１６９号線沿い
大神神社レポート
大神神社とは？
御祭神
大物主大神 （おおものぬしのおおかみ）
世に大黒主神（大国様）の御名で知られる
国土開拓の神で、
農工商業等あらゆる産業を開発し、
方除・治病・造酒・製薬・
交通・縁結び・開運等
世の中の幸福を増進することを
計られた人間生活万般の
守護神であります。
配祀神
大己貴神 （おおなむちのかみ）
少彦名神 （すくなひこなのかみ）
神様の御思召しにより
その御魂（幸魂・奇魂）を
三輪山に永くお留めになり
それ以来、秀麗な
三輪山を御神体と崇めて、
本殿は設けず
拝殿の奥にある
三ツ鳥居（重要文化財）
を通しお山を拝するという
原初の神祀りを今に伝えている
我が国最古の神社であります。
大鳥居（おおとりい）
昭和５９年１０月１３日の、
昭和天皇ご親拝を記念、
また御在位６０年を奉祝して建立され、
昭和６１年５月２８日に竣功しました。
高さ３２、２メートル、
柱間２３メートルの偉容を誇る、
日本一の大鳥居です。
材質は耐候性鋼板であり、
耐久年数１、３００年と言われています。
引用：公式HP
二の鳥居前の駐車場に車を停め、
参拝へ
雨でしたが
雨の神社も
なかなか風情がありますね～
二の鳥居
二の鳥居をくぐっても
まだまだ
長ーい参道があります
祓戸神社（はらえどじんじゃ）
大神神社の末社
二の鳥居をくぐって
少し歩くと左手にあります御祭神
御祭神
瀬織津姫神（せおりつひめのかみ）
速秋津姫神（はやあきつひめのかみ）
気吹戸主神（いぶきどぬしのかみ）
速佐須良姫神（はやさすらひめのかみ）
諸々の罪、穢を祓う、
祓戸の四神を祀っています。
立て看板より
ここで、身を清めて拝殿へ
夫婦岩(めおといわ)
橋を渡って
左手に夫婦岩があります
二つの岩が
仲良く寄り添っている姿から夫婦岩と呼ばれ、
古くは神様が宿り、
鎮まる磐座（いわくら）で、
中性の古絵図には聖天石として描かれています。
三輪の神と人間の女性の
恋物語が伝えられていて
婦円満や縁結び、
恋愛成就などの
ご利益が授けていただけると
信仰を集めています。
手水所
蛇の口から水が出ています(*´ω｀*)
ここで更に
手や身を清め拝殿へ
拝殿
国重要文化財
寛文4年(1664)
徳川家綱公により再建されました。
拝殿の奥の
三ツ鳥居を通して三輪山を拝む。
三ツ鳥居は、
参集殿にて申し込みが必要ですが、
拝観ができます。
巳の神杉(みのかみすぎ)
三輪の
大物主大神の化身の
白蛇が棲むことから名付けられたご神木。
授与所
拝殿向かい側で
お守りなどが頂けます
祈祷殿・儀式殿・参集殿
左手にあります
参集殿の入口を入ると
「なで兎」様が
出迎えてくれます(*´ω｀*)
卯は神社にとり、
ご神縁の日として崇神朝以来、
卯の日にお祭りを毎月奉仕しております。
卯は兎にあてられ、
この兎は江戸時代より
一の鳥居前の
大灯籠の火袋を守っていたものであり
「なで兎」として伝わっています。
立て看板より
御朱印もここで頂けます。
祈祷殿
ささゆり園
見頃は５月下旬～６月上旬
「ささゆり」は
大神神社にとってご神縁深く、
ご神花として大切にされています。
白や黄色やピンクの花が
綺麗でした(*´ω｀*)
なんと(°д°)
こんなところにきのこが・・・
毒キノコと思ったが
調べてみたら
「キヌガサタケ」というきのこ
中国では高級食材だとか
( ￣▽￣)ｽｹﾞｪｪｪ
くすり道
薬の神様・狭井神社への参道で
薬木や薬草が植えられている
周りの木や草は薬なんだ(*´ω｀*)
磐座神社(いわくらじんじゃ)
大神神社の摂社
御祭神
・少彦名神（すくなひこなのかみ）
医療治病の方法を定められた
薬の神様として信仰されています。
社殿がなく、
磐座を神座とする形が
原始の神道の姿を伝えいます。
立て看板より
市杵島姫神社
市杵島姫神社(いちきしまひめじんじゃ)
大神神社の末社
狭井神社の鳥居をくぐって、
すぐ左手にあります。
御祭神
・市杵島姫命（いちきしまひめのみこと）
水の守護神とされ
安芸の宮島の御祭神として知られています。
弁財天（弁天さん）と称され
福徳財宝財宝・芸能を
司る神としても親しまれています。
立て看板より
狭井神社 (さいじんじゃ)
大神神社の摂社
正式な名前は
「狭井坐大神荒魂（さいにいますおおみわあらみたま）神社」
御祭神
・大神荒魂神（おおみわのあらみたまのかみ）
配祀神
・大物主神（おおなむちのみこと）
・媛蹈鞴五十鈴姫命（ひめたたらいすずひめのみこと）
・勢夜多々良姫命（せやたたらひめのみこと）
・事代主神（ことしろぬしのかみ）
当神社は、今から約二千余年前、
垂仁天皇の御世に創祀された 名社で、
古来鎮花祭の行われるを以って有名であります。
この祭は春季花の飛散する陽気な頃には、
種々な病気が流 行するので、
之を鎮める為に祀るところから起こったものであります。
本殿横の井戸水を昔から薬水と称して、
この井戸水を掬めば
諸病が免がれると伝えられているのも、
この御神徳の 高大なる故であります。
立て看板より
病気平癒・身体健康の神様として
信仰されています。
三輪山登拝口
三輪山登拝口（みわやまとはいぐち）
狭井神社で申し込みます。
決まりごとをしっかりと
守れる方に、
登拝を許可している。
薬井戸 (くすりいど)
薬井戸の水「狭井の御神水」は、
万病に効くとされていて、
持ち帰ることもできます。
コップも用意されています。
次は、
マイコップを持って行って
飲んでみたい
御神水の音が聞けるなんて
面白い(*´ω｀*)
大美和の杜展望台
久延彦神社 (くえひこじんじゃ)に
向かう道の途中にあります
こんなところにも
ささゆりが咲いていました
山の上からだから、
眺めが素晴らしいんだろうけど、
あいにく天気が悪いので、
あまり見えなかった。
晴れてるときに来たいな～(*´ω｀*)
久延彦神社 (くえひこじんじゃ)
大神神社の末社
学業の守護神・知恵の大神
御祭神
・久延毘古神（くえびこのかみ）
どこへも足を運ばなくても
世の中の事を全て知っている神様で
知恵がたいそう優れておられる
立て看板より
こちらの神社では
御朱印もいただけます
境内からの景色
社殿からの参道
鳥居が２ツも(*´ω｀*)
大直禰子神社 若宮社
国重要文化財
大神神社の摂社
大直禰子神社(おおたたねこじんじゃ)
御祭神
・大直禰子命（オオタタネコノミコト）
御祭神の大直禰子命は大物主大神のご子孫です。
第十代崇神天皇の御代に疫病が大流行し、
国難がおこった時、
天皇の御夢にあらわれた
大物主大神の神託によって、
茅渟県陶邑（現在の堺市）に
大直禰子命を見出され、
大神を祀る神主にされると
疫病は治まり國が平和に栄えたとされます。
また御祭神が大物主大神の
ご子孫であることから若宮社とも呼ばれ、
春の大神祭では
若宮の御分霊が神輿に遷され、
三輪の町を巡幸されます。
神仏習合の時代は、
大神寺（オオミワジ）、
後に大御輪寺（ダイゴリンジ）として、
永らく大直禰子命の御神像と
十一面観音像（国宝・現在は市内の聖林寺に奉安）が
あわせ祀られてきました。
本殿には奈良時代の
大神寺創建当初の部材が残っており、
貴重な神宮寺の遺構として国の重要文化財に指定されています。
立て看板より
境内の中には
たくさんの神社がありました。
御誕生所社
安産の守護神
御祭神
・鴨津見美良姫命（かもつみのみらひめ）
琴平社
火難除の守護神
御祭神
・大物主神（おおものぬし）
御饌石（みけいし）
正月のご神火まつりの時、
久延彦神社に神饌を供えする石です
立て看板より
御朱印
３種類
七福八宝
久延彦神社 (くえひこじんじゃ)
狭井神社 (さいじんじゃ)
まだ頂けてません
頂いたら掲載します
まとめ
・広い境内には
たくさんの神社があります。
・狭井神社には、
万病に効くという
薬水が湧き出る井戸があります。
・狭井神社から
ご神体山に入山できる。
大神神社のパワーを
たくさん頂いて
運気が上がるといいですね(*´ω｀*)
最後まで
見ていただきまして
ありがとうございました。
